FUNDINNO

【FUNDINNO 第96号】株式会社メディカルマスターズ

こんにちは、UKです。

10月30日に募集開始予定のFUNDINNO(ファンディーノ)案件をご紹介します。

今回は目標募集額、上限募集額がともに他案件に比べて半分程度に設定されています。

案件概要

第2回!【医療×IT】延べ100万人の学会会員医師のリレーションシップを担う!

投資先:株式会社メディカルマスターズ

設立:2018年8月

資本金:5,317.5万円

Webサイト:http://medi-mas.jp

分野:プラットフォーム

目標募集額:8,000,000円

上限応募額:25,000,000円

募集開始日:2019年10月30日 19:30~

IPO予定時期:2024年7月以降

エンジェル税制:優遇措置A申請予定

特記事項:エンジェル、事業会社からの出資実績あり / 市場規模:約10.5兆円/年(2017年国内医療用医薬品市場) / 大手企業との取引あり

本案件はFUNDINNOで2回目の募集となります。第57号案件として1回目の募集を行っています。

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プロダクト

医療従事者向け情報提供アプリ「MEDICAL MASTERS(メディカルマスターズ)」

以下3つの機能で構成されているメディカルマスターズというアプリを提供しています。

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医療系学会をターゲットに2019年4月にリリースし、129学会のうち11月までに5学会、2研究会に導入済みとなるようです。

さらにサービス紹介済みが30学会、そのうち導入検討中が12学会あります。

テストマーケティング協力企業は武田薬品工業など6社がおり、サービス開発・提携に向けた商談も大手広告代理店などと行っているようです。

4月にリリースして半年程で7組織への導入はいいペースではないでしょうか。何よりプロダクトとしては市場から認められていると感じます。

ただ、気になる点としては現場の医師がこの手のアプリを活用するのかという点です。病院勤務の知り合いに聞いたところ、医師は常に忙しく、医師同士で繋がりを持とうとする人はほとんどいないとのことでした。

確かに医師はプライドが高そうなイメージがあります。(ドラマからのイメージですが)

学会として導入するのはいいことですが、現場の医師にどう活用してもらうかというところも併せてアプローチしていく必要があると思います。

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競合

ざっと調べてみたところでは、以下あたりが競合になりそうです。

上記以外にも医師向け情報共有ツールはありそうです。

競合他社のツールと機能的な違いはわかりませんが、学会とコネクションがあり提案できるというのは強みだと思います。

ビジネスモデル

現在は機器メーカーや製薬会社からの広告出稿料が収入源です。

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資金確保の目的

「システム開発」が主目的となっており、多く集まった場合には営業人件費等に振り分けることになっています。

では何もを開発したいのかと言うと、課題解決の方向性に記載されている「学会のアプリ自主運用強化」がそれにあたるのだと思われます。

学会組織が導入してもうまく活用できていないという課題があり、活用促進に向けて機能開発を行うようです。

PDCAを意識した活動をされているので的外れな機能開発にはならないように進められると思いますが、なぜ機能開発が必要なのかをもう少し詳細背景を知りたいです。

前回からの進捗状況

ここが一番気になるところです。

FUNDINNO会員のみが見れる「事業計画」に記載がありました。

会員限定情報なので具体的な言及はしませんが、当初計画と実績は乖離があります。

なお、当初計画よりもIPO時期が後ろ倒しになっています。

第1回目案件:2022年7月以降
第2回目案件:2024年7月以降

所感

元締めとなる学会へ導入できることは強みです。プロダクトの機能敵意にはどこもそんなに差は出せないように思うので大元を攻めに行く(パイプがあって話ができる)のは優位性がありそうです。

あとはどうやって現場の医師に使わせるための仕組みを仕立てるか。これが収益確保に向けて重要と思います。

  • サービスリリース以降、着実に実績を出している
  • 元締めとなる学会をターゲットとしている
  • 他企業との共創
  • 現場の医師に実際どのくらい活用されているのか
  • IPO時期の後ろ倒し
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