FUNDINNO

【FUNDINNO 第95号】株式会社BEAMING

こんにちは、UKです。

10月20日に募集開始予定のFUNDINNO(ファンディーノ)案件をご紹介します。

今回は音楽の分野です。少し前にも音楽関係の案件がありましたが、目標額には届かずに不成立となりました。

今回はどう評価されるでしょうか。

案件概要

5G時代の「ファン共創型」ライブを創出 &「アーティストの“可能性を商品化” 」し、音楽ビジネスをネクストステージへ

投資先:株式会社BEAMING

設立:2015年5月

資本金:3,500万円

Webサイト:https://info.muser.link

分野:音楽

目標募集額:15,000,000円

上限応募額:50,000,000円

募集開始日:2019年10月20日 10:00~

IPO予定時期:2025年4月以降

特記事項:VC、事業会社からの出資実績あり / 市場規模:約7,655億円(2018年国内音楽市場規模)/ すでにサービスを展開している

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プロダクト

次世代音楽プラットフォーム『MUSER(ミューザー)』

近年Youtuberやインフルエンサーよ呼ばれるたちが増えていますが、音楽業界でも事務所に所属せずに活動を行う”独立系アーティスト”が躍進して市場を拡大しているとのことです。

その市場をターゲットにしたサービスがMUSERになります。

MUSERが提供するサービス
  • SHOWCASE LIVE…ライブ中に気に入ったアーティストに対して「YELL(エール)」というデジタルポイントをスマホから送ることができます。いわゆる投げ銭です。
  • ポテンシャルカード…好きなアーティストに一定以上のYELLを送ると獲得できるデジタルカードです。アーティストごとにカードへの特典が設定されています。

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ポテンシャルカードはアーティストの人気度合いに応じて価値が変動するように将来的には売買取引を可能にして株式のようなものにしたいようです。

すでにサービス提供されています。SHOWCASE LIVEのライブ配信は今後提供される予定です。

登録ユーザ数は記載なしでした。おそらくまだ少数と思われます。

今後のサービス拡大戦略としては、ライブハウスやイベンターへ売り込みを行ってアーティストや音楽ファンを獲得していく方針とのことです。

私はライブ等には行ったことがなく、音楽自体もカーオーディオで聞く程度です。ライブ行くのは機会があれば行ってみたい気もしますが、特定のアーティストに投げ銭的なことをしようとは全くもって思わないというのが正直なところです。

第91号案件のソナーユーの時にも感じましたが、ライブが好きで特定のアーティストに投げ銭までしようと思う熱心なファンはかなり限られていると思います。

ビジネス規模を大きくしていくためには、ライブ関連の市場自体を大きくしていく、つまりライブに行く人を増やすことから始める必要があると思います。

競合

競合となるサービスは多いと考えます。

例えば、先日募集を行った第91号案件のソナーユーもライブファンに対する課金ビジネスという点では同様です。

また、このようなライブ関係のサービスを利用するユーザは、”音楽ライブを探すため”にたどり着くことが多い気がします。このため、ライブイベント情報を発信しているサービスともユーザの奪い合いという競合になると思っています。

ユーザの獲得には明確な優位性が必要です。

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ビジネスモデル

複数の収益手段がありますが、メイン収益はユーザへのサービス対価になると思われます。

ポテンシャルカードのアイデアは面白いですが、メジャーではないアーティストが魅力的な特典を付与できるか少々疑問です。

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所感

ライブ好きやインディーズバンド好きな方には好まれそうなサービスと思いました。ポテンシャルカードの株式も面白いアイデアです。

ただ、そもそもターゲットとしている市場は大きくなく、まだユーザ数も少なそうなので投資対象としては厳しいと思います。

第91号案件のソナーユーは目標額を到達できませんでした。
本案件はどう評価されるか。

  • スマホ活用したサービス
  • 5Gを活用したサービスとなる可能性あり
  • ターゲットとなる市場が大きくない
  • ユーザ数が未記載(まだ少ない可能性が高い)
  • 他のライブ関係のサービスとユーザの奪い合いとなる可能性が高い(競合多数となる可能性大)
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