FUNDINNO

【FUNDINNO 第128号】biid International株式会社とは?IPOでのリターンは?気になったことをまとめてみた!

こんにちは、UKです。

ゴールデンウィークも終わってしまいましたね。私は相変わらず在宅勤務のためちょっと連休明けという意識が薄いです…笑

さて、今回は明日10日に募集開始となるFUNDINNO128号案件について私なりにまとめてみました。

FUNDINNO案件情報をおさらい

まずは案件情報をざっくりおさらいしておきます。

案件概要

投資先 biid International株式会社
設立
2017年11月29日
資本金
996万円(資本準備金含む)
分野 海洋ビジネス
募集開始日 2020年5月10日(日) 10:00~
目標募集額 10,000,000円
上限応募額 40,000,000円
IPO予定時期 2025年9月以降
株主優待 1株保有:ライト会員の入会金、年/月会費無料
2~4株保有:ベーシック会員の入会金、年/月会費無料
5株以上保有:ライト会員+レンタルボート会員の入会金、年/月会費無料
特記事項 創業者に事業売却経験あり / 売上高3.9億円以上及び黒字化達成(2019年9月期グループ売上)

昨年に続き再びbiid社が資金調達に挑戦します。昨年は目標募集額に到達せずに案件不成立となりました。

FUNDINNO案件の中では珍しいすでに黒字化達成しているスタートアップです。

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時価総額

FUNDINNO調達前(プレバリュエーション):6億400万円

FUNDINNO調達後(ポストバリュエーション):6億1,400万円~6億4,400万円

プロダクト・サービス

マリーナなど海際施設の再生・有効活用を行う、海に特化した不動産ディベロッパーです。

運用者の高齢化や利用者減少により、廃れてしまった海際施設をプロデュースして海を生かしたレジャー施設として再生させる事業を展開しています。

2014年4月から手掛けた大阪市営の公共マリーナ 『大阪北港ヨットハーバー』の民営化に伴う再生事業を成功させた実績に注目が集まり、現在までに4つの施設再生を手掛けきて、他に10件ほどの再生事業プロジェクトが進行中とのことです。

biid InternationalのFUNDINNOページはこちらをクリック

案件詳細や具体的な将来の事業推移予測は投資家限定の開示情報となっています。

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出資中のベンチャーキャピタル(VC)はいるか

まだどこのVCからも出資は受けていないようです。FUNDINNOの案件概要にも記載がなく、ネット上でもそのような情報は見当たりませんでした。

IPOできたらどのくらいリターンが期待できるか

2019年のマザーズIPOでの実績をもとに超ざっくりですが、算出してみました。

将来のリターン規模:投資金額の5倍~21倍

算出式は下記の通りです。

  • 30億円÷6億4,400万円=約5
  • 133億円÷6億4,400万円=約21

2019年のマザーズ新規上場企業の初値時価総額の最低ランクは30億円未満、全体の中央値が133億円でした。この実績をベースに上記の想定リターンを計算しています。

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投資を検討する上で気になった点

期待できそうに感じたこと

ビジネスモデルが確立している

施設を再生して法人化し、売却してキャピタルゲイン、運営を請け負ってインカムゲインを得るビジネスモデルです。すでに黒字化達成しているのでビジネスモデルとして明確に確立できていると言えます。

ニーズ

現在は10件のプロジェクトが進行中とされています。あくまでイメージですが、海関係の施設は苦境にあえいでいるところが少なくないように思います。よって、今後も施設再生のニーズは多いのではないでしょうか。

不安を感じたこと

資金調達の効果

資金使途は目標額達成時が「江の島設備投資」、上限応募到達時は「横浜設備投資」や「小豆島設備投資」とされています。これにより”主要施設の収益力をUP”とありますが、具体的にどの程度の収益向上が見込めるか不明です。

会社の事業内容についてはいろいろ書かれていますが、今回の資金調達に関する目的や効果についてもどのようなプランがあるのか知りたいところです。

インバウンド

インバウンド獲得も大きなテーマとなっています。ただ、コロナ影響でインバウンドは当面厳しいと思います。

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所感

海が強い不動産ディベロッパーって聞いたことがないし、競合も多くはないと思います。マリーナ再生の実績もあり、苦境にあえぐ海関係の施設も少なくないイメージなので事業としては面白うそうです。

ただ、レジャー関係はコロナ自粛の影響をもろに受けている業態であり、コロナの収束が見えない状況ではディベロッパーに対して投資家が出資はしずらいのではないかと。もう少しコロナが落ち着いてからリベンジした方がよいのではと感じます。

 

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