FUNDINNO

【FUNDINNO 第123号】株式会社Minoru

こんにちは、UKです。

コロナウイルス全然収束気配が見えませんね。私の勤め先でもテレワーク推奨となり、現在週3日くらいテレワークしています。

株式市場もまだまだ落ちつきそうにありません。

 

さて、FUNDINNO第123号案件について調べてみました。

今回は”不動産テック”。

組織に属していないフリーランス等は不動産購入時に住宅ローンを組めない場合があり、そいった方々をターゲットいに賃貸型でマイホームを購入するサービスです。

MinoruのFUNDINNO案件情報をおさらい

投資先 株式会社Minoru
分野 不動産テック
募集開始日 2020年4月5日(日) 10:00~
目標募集額 7,000,000円
上限応募額 28,000,000円
IPO予定時期 2024年10月以降
エンジェル税制 申請予定なし
主な出資
株主優待 なし
特記事項 ビジネスモデル特許申請中

コロナウイルス影響により3件が案件取り下げを行っており、3月8日の119号以来の募集となります。ウイルスの感染状況次第では本案件も取り下げとなるかもしれません。

また、株価が暴落するなど市場がかなり荒れているため投資家の投資意欲が低下していて資金が集まりにくいかもしれません。

ビジネスモデルを特許申請中なので、事業がうまくいった場合に他社にまねされるのは防げそうです。

資金使途(目標額達成時/上限額達成時)
  • システム開発費(200万円/400万円)
  • 広告宣伝費(203万円/1,038万円)
  • ブランディング費(142万円/200万円)
  • FUNDINNOへの手数料(154万円/462万円)

他のFUNDINNO案件が取り下げを行う中でMinoruは予定通り実施するということは、資金調達面よりも市場での認知度向上を目的としているように思います。資金使途も広告宣伝費が多いし。

MinoruのFUNDINNOページはこちらをクリック

UK
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広告宣伝費とブランディング費って用途がどう違うのだろうか???

案件詳細や具体的な将来の事業推移予測は投資家限定の開示情報となっています。

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Minoruはどんな会社?

会社概要

会社名 株式会社Minoru
代表 森 裕嗣
設立 2019年9月
資本金 2,000万円
従業員数 不明
所在地 〒150-0001 東京都渋谷区神宮前3丁目15-8 シャンブル15 3F
Webサイト https://minoru-inc.jp/

Webサイトは情報少なめです。

社員数は不明ですが、FUNDINNOでは代表の森氏と4名の同社幹部の方が紹介されています。

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事業内容

同社Webサイトを見る限りでは、今回FUNDINNOで資金調達を実施する新築不動産業のみのようです。

売上規模

同社Webサイトには記載がありませんが、FUNDINNOのマイルストーンで2019年10月期実績は2,740,000円となっています。

なお、会員限定公開ページには各年度ごとの売上実績・計画が掲載されています。

グループ会社(関連会社)

株式会社ホープホールディングスが発行者発行済み株式の62%を保有しており、親会社となっています。

また、代表の森氏は、リネシス株式会社代表取締役及び株式会社ホープホールディングス代表取締役を兼務しています。

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商品・サービスはどんなもの?

マイホームを求める入居者と所有権を持つオーナー(投資家)をマッチングさせるプラットフォームサービスです。

マイホームを購入する場合、多くの方が金融機関で住宅ローンを組むわけですが、契約者の年収や雇用形態、勤続年数等により借り入れの可否や金額が決まります。

このため、フリーランスや個人事業主の方々などは十分な年収があっても既存の住宅ローン審査の基準と相性が悪く、住宅ローンが利用しずらいという課題があります。

そういった人々向けにまずは賃貸という形で住宅を提供し、一定金額を払い終えるとマイホームになるという仕組みが本サービスです。

賃貸として提供するのがオーナー(投資家)です。同社のプラットフォーム上で入所者とオーナーを募ってマッチングさせます。

これにより、入居者は住宅ローンを利用せずに賃貸で住居して将来的にマイホームとして住宅を所有することができ、オーナー(投資家)は平均利回り7~8%の投資運用ができる仕組みです。

すでにサービスを開始しており、現時点でプラットフォームに登録されている人数は入居希望者が7,700名以上、オーナー(投資家)が300名以上となっています。

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競合他社はいる?

賃貸物件オーナーと入居者をマッチングするサービスはネット上でいくつか見つかりましたが、マイホームを前提としているサービスは無さそうです。

ということで住宅ローン以外のマイホーム購入手段として考えると競合は無さそうです。

所感

マイホーム購入におけるフリーランスや個人事業主が抱える課題に対して、新しい選択肢となりえるサービスだと思います。すでに7,700人以上の登録者もいてニーズありそうです。

また、オーナーとして長期で7~8%の利回りが得られるのは魅力的な投資です。

気になる点としては、将来の物件譲渡を前提とした長期賃貸契約となるため、住宅ローンほどではないにしろ契約審査もそれなりに条件が高いはずで、これをクリアできる入居者がどのくらいいるのか。

賃貸契約期間中での途中退去(マイホーム化をあきらめる)や家賃滞納の可能性も投資側からは気になるところです。もちろんサービス側ではそれも意識した上で制度設計していると思いますが、長期の大型投資となるため懸念は尽きないと思います。

それから、昨今の新型コロナウイルス騒動の中で、フリーランスや個人事業主がこういった事態に大きく影響を受けるということが浮き彫りになりました。本サービスにとっては逆風になると思います。

株式市場の暴落により投資環境が冷え込んでおり、FUNDINNOでも案件取り下げが続いている中で出資募集となります。それだけサービスに自信があるのかもしれません。4/5はどのくらい出資が集まるのか注目です。

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