FUNDINNO

【FUNDINNO 第112号】iXOS株式会社

こんにちは、UKです。

今回はFUNDINNO第112号を調べてみました。

AI、IoT、5Gと気になるワードが並んでいます。

今回の投資先はiXOS株式会社です。iXOSはイーコスと読みます。

FUNDINNO案件情報をおさらい

日本から世界に、”AI x IoT x 5G”で挑む!モノづくりのプロたちが集う「iXOS(イーコス)」

投資先 iXOS株式会社
分野
IoT
募集開始日 2020年2月2日 10:00~
目標募集額 15,000,000円
上限応募額 40,000,000円
IPO予定時期 2025年7月以降
エンジェル税制 優遇措置A適用申請予定
株主優待
なし
特記事項 ・事業会社、エンジェルからの資金調達実績あり

・創業者が米シリコンバレーでの起業経験あり

・市場規模:約70億ドル/年(2019年スマートスピーカー世界市場規模)

2月2日は日曜日で仕事休みの方が多いので多くの投資家申し込みやすい日時です。エンジェル税制適用予定のため、投資により節税効果も期待できます。

株主優待はありませんが、将来的にBtoC向けのプロダクトリリースも検討されているのでその時に株主優待が創設されるかもしれません。

また、特記事項に記載したシリコンバレーでの起業経験は大きなプラス要因です。起業の知見はもちろんのこと、人脈やハイテク分野との繋がりも期待できます。

資金使途(目標額/上限額)
  • ハード・ソフトの研究開発費(1,170万円/2,320万円)
  • FUNDINNOへの手数料(330万円/880万円)
  • 新商品の金型費用(ー/800万円)

集まった資金は開発費に充てる計画となっています。

案件詳細や具体的な将来の事業推移予測は投資家限定の開示情報となっています。

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iXOS株式会社はどんな会社?

会社概要

会社名 iXOS株式会社
代表 中島幸一
設立 2018年8月
資本金 2,600万円
従業員数 不明
所在地 東京都千代田区内神田2-11-1 島田ビル5F
Webサイト http://www.ixos.jp/

創業まもないベンチャー企業です。従業員数は不明ですが同社Webサイトを見たところ、代表の中島氏の他に取締役が3名、監査役が1名所属しています。取締役3名の方はいずれも大手企業幹部あるいは元大手企業所属の方々です。
FUNDINNOでもアピールされていましたが、大手企業との繋がりは期待ができます。

Webサイトはシンプルで情報が少なめです。

事業内容

iXOSの事業内容
  1. 電子機器端末製品及び次世代端末の研究、企画、開発、製造、販売並びに輸出入
  2. 雑誌、書籍、電子出版物の企画、製作及び売買
  3. 音楽、放送、画像等のコンテンツ商品の企画、製作及び売買
  4. 通信、放送等を利用した電子商取引、情報提供サービス及び広告サービス
  5. 音声、データ等の通信サービス、インターネット接続サービス、インターネット放送サービス
  6. 前各号に付帯又は関連する一切の業務

いろいろ書かれていますが、FUNDINNOで紹介されているプロダクトのスマートスピーカー関係は①と思われるため、事業的にはほとんど①が占めているのではないかと推測していいます。

売上規模

Webサイトには記載がありません。FUNDINNOのマイルストーン上では2020年7月期は3,035万円が予定されています。

なお、会員限定公開ページには各年度ごとの売上実績・計画が掲載されています。

グループ会社(関連会社)

Webサイトには記載がありません。FUNDINNO情報では同社の株主としてアイワ株式会社(28.3%)、株式会社クナイ(27.5%)、Cubic Micro株式会社(27.5%)がそれぞれ出資しています。

なお、取締役3名はそれぞれ上記出資元代表取締役を兼務しています。このため、この3社との連携はかなり密接と言えます。

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商品・サービスはどんなもの?

同社ではスマートスピーカーを設計・開発しています。下の図のものが2020年にリリース予定のディスプレイ付きスマートスピーカー「Smart-Com(スマコン)」です。

スマートスピーカーと言えばAmazon EchoやGoogle Homeがありますが、「Smart-Com(スマコン)」はBtoB向けであり、様々な企業と提携して各社が持つ強みを組み合わせ(セミカスタマイズ)した付加価値の高いスマートスピーカーとすることで他社品と差別化を図っています。

 

また、AI機能を搭載したプロダクトも2021年にリリース予定です。

おそらくこのAI搭載スマコンが本命プロダクトと思われます。

 

ただ、スマートスピーカーは全然普及していないのが実態です。

私も欲しくないです。機械に話しかけるのはなんとなく気が乗らないからです。

もう少しロボットが広まってきて人と機械が馴染んでこないと国内での普及は難しい気がします。

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競合他社はいる?

「Smart-Com(スマコン)」はBtoB向けで特定業種に特化した高付加価値商品として出てくると思われるため、現在のAmazon EchoやGoogle Homeとは若干領域が異なりそうです。

と思ってましたが、iXOSが今年4月リリースを予定している医療業界向けにAmazonも手を出しているようです。
米医療機関がスマートスピーカー「Amazon Echo」を病室に試験導入

米国の記事ですが、いずれ日本でもやると思います。

やはり多少なりともAmazonやGoogleとの競い合いは避けられないように思います。

 

また、ビジネス用スマートスピーカーもありました。
スマートスピーカー「Tumbler」

しかも大手IT企業のNEC、京都市と組んで教育現場での実証実験もやっています。
未来の教育現場に【BtoBスマートスピーカー×音声認識技術】を活用。同時複数発話の音声認識を可能に。

 

実際の製品が出てこないとわかりませんが、業界のメインプレイヤーたちと競合する可能性は大いにありそうです。

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所感

プロダクトとしてはスマートスピーカーであり、AI x IoT x 5Gがキーワードになっていますが、”関連している”ぐらいだと思います。

各業界で強みを持つ企業と組んでコンテンツ勝負をしようとしているように見えますが、これから製品リリースの段階であり、実力は未知数です。

スマートスピーカーは全然普及していないので伸びる余地はありますが、よほど活用メリットを出さない限り難しいと思います。また、競合も巨大プラットフォーマーからベンチャー企業までいそうです。

ただ、テーマ的には人気のある分野でエンジェル税制適用予定なのでそれなりには集まるかもしれません。

申込検討される方は2月2日10:00をお忘れなく!

 

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